英語が好きである。
ネイティブと淀みなく喋れるようになりたいし、カフェでペーパーバックをおしゃれに読みたいし、字幕なしの映画鑑賞は究極の夢だ。
次女から、ほんのたまにではあるが翻訳を頼まれる。
いや、自分はそんなに高い英語力があるわけではなく、その文章は英訳がほとんどなのでちょっと躊躇した。
しかし、やってみるとこれがまた誠に楽しい。
分野もさまざまで時期もランダムに突如くるのでなかなか予期できないのだが、いや本当に楽しい。
日本語の文章を、いかにしてふさわしい英語にしていくかを考える作業が(和訳だとその逆であるが)とてつもなくワクワクする。
最近はほとんど頼まれなくなってしまい寂しい‥( ; ; )
英語に関わることの中では、翻訳が一番好きかもしれない。
翻訳という作業は通訳と違い、いわゆる瞬発力という能力は通訳ほどは求められないが、英語と日本語両言語に配慮が必要である。
自分の中でピタッとした訳にたどり着いた時はゾクッと鳥肌が立つ。
そんな時、ぐふぐふとくぐもった笑いを浮かべ、そして密かに、自分て天才じゃね!と悦に入る。
この一連の工程が自分には誠にしっくりくる。
自分は「陰のもの」なんだなと実感する時である。
いや、陰のものけっこう!
‥ってか隠のものって何だよ(^◇^;)
しばらく勉強というものから遠ざかっていた自分にとって、さあ、何か勉強はじめよう!と思った時、まったく知らない分野に足を踏み入れるのはなかなか勇気がいる。
そんな時自分にとって一番自然にはじめられるのが英語学習である。
だれか一緒に勉強してくれないかなあ・・